「黒革の手帖」集合写真
後列左から柳葉敏郎、紫吹淳、小林稔侍、渡辺いっけい、前列左から釈由美子、米倉涼子、仲村トオル、山本陽子、室井滋
ハリウッド映画もなかなか魅力的なストーリーに出会えないのか?
ヒット作の「二番煎じ」や旧作の安易な「リメイク」が目立つ。
年末の話題作は「エイリアン対プレデター」(監督・ポール・アンダーソン)か…
その前には「ジェイソン対フレディ」というのもあったな。
そして、日本のテレビ界もその例にもれず…
テレ朝が松本清張の「黒革の手帖」を22年ぶりにドラマ化した。
銀座界隈に勤めるホステスが買っていくようで、銀座の本屋では
原作本(新潮文庫)が飛ぶような売れ行きだとか…
そう言えば、昨年の人気ドラマは「白い巨塔」(山崎豊子原作)
両作品の主演が、奇しくも愛人関係にあった田宮二郎と山本陽子というのも皮肉。