先週、数寄屋橋交差点近くにオープンしたライカ直営店「Leica GINZA」 10坪×２階の小さな店だが、カメラファン注目のショップだ。 私が店内にいた10数分でも、入れ替わり、立ち替わり、さまざまな人が入店した。 いかにもデザイナー風ファッションを着こなし…

月刊プレイボーイ6月号は、ビートルズの来日40周年を記念した特集を組んでいる。 英国のレコードプロデューサー、マーク・ヘイワードが30年にわたって集めた未公開写真集が別冊付録（52ページ）だ。 一枚、一枚、掲載された写真を見て、改めて感心するのが、…

インスタントラーメンでラーメン店を経営しているところがある。 というニュースを聞いて、行ってきた。 場所は西武新宿線の新井薬師駅にほど近い場所で、今年１月に従来の居酒屋を改装、現在のようなラーメン屋に転向したという。 店内の壁には全国各地のイ…

今年はモーツァルト生誕２５０周年。 日本でもモーツァルトの人気は高く、ゴールデンウイークの３日間をすべてモーツァルト作品で埋めた音楽祭を開くほどだ。 35歳の若さで没した天才だが、残した作品は膨大。 大がかりなオペラや単独楽器用の小品まで、断片…

ワイヤレスマウスも５台目になると変化が欲しくなる。 レーザーワイヤレスで横スクロール可能、ズームなどに割り当てできる４ボタンマウスのV400は、V500ほどの目新しさはないが、使いやすさでは一番かも知れない。 コンパクトで持ち運びできる点は、特にモ…

アップルがiPodを発売して以来、HDDタイプのポータブルプレイヤーが爆発的に流行した。 より高音質な音を求め、アクセサリーに凝る人も多い。 その第１は、音の出口であるイヤーホンだろう。 ショップでは、シュアーやB&O、KOSSなど外国製の高価格商品が人気…

長く続いたイタリア出張報告も今回で終わり。 帰国して実感するのはイタリアという国の奥深さだ。 確かに、日本に比べ、生活の利便性という面で遅れた点があることは否めない。 しかし、そうした点を差し引いてもこの国に魅力があるのは、底抜けに明るいイタ…

いくつかあるイタリアのオリーブオイル・コンテストでも、スポレートのカイオ・メリッソで開催するエルコーレ・オリバリオは最も格式の高いものだ。 1993年から毎年開催し、今回で14回目になる。 対象はエキストラ・バージン・オリーブオイルとＤＯＰ（原産…

やれやれ、やっと展示会も終了。 日頃の行いが良いのか、単なる偶然か、「ゆりかもめ」の脱輪事故に巻き込まれずに済んだ。 ラッキー！ 世間では景気の盛り返しを伝えるが、庶民の台所事情はまだまだだ。 総菜・中食関連を扱った展示会がこれだけ盛況なのも…

円形闘技場コロッセオは、すでに日本語化した「コロシアム」の語源にもなった古代ローマの代表的建造物。 ローマ観光でこれを外すわけにはいかないだろう。 紀元72年ウェスパシアヌス帝時代に工事が始まり、80年から使用された。 長径188m、短径156mの楕円形…

「この時間になると通りは若者でいっぱいです」と話すのはペルージャ大学で日本文化を教えるＮ氏。 イタリアの中央部ウンブリア州にあるペルージャは、人口15万人の中都市でエトルリア時代の城壁や石畳が続く街並みは古都の名にふさわしいたたずまい。 氏の…

日本人にイタリアの交通事情、とりわけ南イタリアのそれは理解不能だろう。 まず、信号が極端に少ない。 設備費用の問題もあるだろうが、イタリア人にすれば「何故、交通マヒを起こすようなものをわざわざ作る必要があるのか？」という考え方になるようだ。 …

カステル・デルモンテと並び、１９９６年に世界遺産指定を受けたのがアルベロベッロ（イタリア語で「美しい木」という意味）だ。 この地域に特徴的なトゥルッリ（Trulli）と呼ばれる円錐形の屋根を見れば、誰もが興味を抱くはずだ。 小さな石を積んで、周囲…

当ブログではこれまで、既刊の２作も紹介してきたので、惰性で第３作も紹介。（苦笑） PLUTOは「鉄腕アトム」の１エピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹が拡大解釈し、新たに書き直したもので、タスキにもあるように２００５年度文化庁メディア芸術祭…

今回の出張で再確認したのが「動画」の威力だ。 携行したのはSANYOザクティC4という400万画素のmpeg4ムービー。 小型・軽量だけが魅力のハンディムービーで、もとより画質は期待できないが、やはり「動く画」と「音声」の収録は何ものにも替えがたい魅力だ。…

タラーリはイタリア南部プーリア州特産のスナック。 気候温暖な同州は農業が盛んで、オリーブやブドウはもとより、良質な農作物が採れることで有名だ。 特に良質な小麦はパスタに最適。 この伝統的なスナック「タラーリ」は、その良質な小麦粉に白ワインを混…

ナムコの新しいプレイステーション２用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」を購入した。 グラフィックの出来は、すでにＰＳ２ハードの限界を思わせるほどだ。 航空機の挙動もかなりリアルで、エースコンバットは車の「グランツーリスモ」…

今回の出張には荷物の重量を考えて、EOS-kissDNにシグマの18-200mmとストロボ580EXを常用した。 パソコン・資料など他の荷物を考えれば、撮影機材に割ける余裕は限度がある。 しかし、28mm以下の広角が必要になることを想定してGRD+21mmコンバージョンレンズ…

この八角形の風変わりな建物を建てたのは、フェデリコ2世（別名フリードリッヒ2世、1194〜1250） フェデリコ2世は1194年、ドイツ王位と神聖ローマ皇帝位を承継する王子として生まれながら、母方の故郷イタリアで育った。 そのせいか、彼は成人してもイタリア…

名所旧跡の多いローマでも「トレヴィの泉」は人気スポット上位。 メトロのバルベリーニ駅を下車し徒歩10分ほどで、その名の通りトレヴィ（三叉路）に挟まれた噴水にたどり着く。俗に肩越しにコインを投げ入れれば、願いが叶うと言うが… １枚「ローマ再訪」、…

昨夜、出張からようやく帰宅…当然、爆睡（笑） ◇ 「はぁ〜、時差ボケがあってもやっぱり日本は良いネェ〜」 さて、撮ってきた写真や録音ファイルを整理しなければならない。 というわけで、これから10回程度「イタリア・ネタ」（都度割り込みアリ）を続けま…