2006-04-18 チャオ! 長く続いたイタリア出張報告も今回で終わり。 帰国して実感するのはイタリアという国の奥深さだ。 確かに、日本に比べ、生活の利便性という面で遅れた点があることは否めない。 しかし、そうした点を差し引いてもこの国に魅力があるのは、底抜けに明るいイタリア人のなせる技だろう。 ローマに代表される都市文明を築いたのは巨大な石ではなく、そこに暮らす人たちのホスピタリティだった。 今はそう確信している。 イタリアの皆さん、ありがとう、そしてさようなら。