SDR-S100

FinePix F11

今回の出張で再確認したのが「動画」の威力だ。
携行したのはSANYOザクティC4という400万画素のmpeg4ムービー。
小型・軽量だけが魅力のハンディムービーで、もとより画質は期待できないが、やはり「動く画」と「音声」の収録は何ものにも替えがたい魅力だ。
大げさに言えば、動画の前ではどんな素敵な静止画も色を失う。
生きている状態そのままが撮れるということは、標本のような静止画とは別次元の映像世界だ。
撮影者や被写体となった人物だけでなく、関係者全体に大きな感動を呼び起こす「動画」はもっと注目されてイイはずだ。
ビデオムービーは未だ過渡期だが、今回はそんなわけで奮発してムービーを買い換えた。
パナソニックのSDR-S100は、SDカードをメモリー媒体に使う新機軸のmpeg2ムービーだ。
標準レンズは最広角45mmとあまりにも狭いので、ワイコンは必須。
レイノックスのHD-5000PRO(0・5倍)を付けっぱなしにしている。