DOLCE

やれやれ、やっと展示会も終了。
日頃の行いが良いのか、単なる偶然か、「ゆりかもめ」の脱輪事故に巻き込まれずに済んだ。
ラッキー！
世間では景気の盛り返しを伝えるが、庶民の台所事情はまだまだだ。
総菜・中食関連を扱った展示会がこれだけ盛況なのもそうした事情と無縁ではない。
そして私の場合、食関連の情報は結局実務に直結する。
それだけに当ブログでの深入りは避けたい話題だ。（笑）
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イオニア海を望むタラントは、イタリア本土南に位置する気候温暖な港町。
紀元前からの歴史がある都市だが、近海で採れる海の幸を使ったシーフード料理も有名だ。
町内名士の紹介を得て、旧市街を散策すると、あるチョコレート屋に案内された。
派手にデコレーションされたものは復活祭用の卵をかたどったオブジェだ。
贈答用に結構な引き合いがあるらしく、店内は商品を見定める客で混み合っていた。
全般的にイタリア料理は甘い味付けの料理が少ない。
その代わりに食後のドルチェ（菓子・デザート）が濃厚。
女性は楽しいだろうが、私はヘビーな甘味は好まない。
これでも比較的甘党なんですけど…