ワールドカップ アジア地区最終予選

PCV-HX80B

半分怒りながら、書いている。

注目のW杯アジア地区最終予選「日本対北朝鮮
全くの大苦戦だった。
戦前の日本楽勝説など信じていなかったが、
やはりW杯へ続く道は遠く険しい。
楽な試合など全く無い。

北朝鮮の良いところばかりが目についた今夜の試合。
得点を挙げたナム・ソンチョルの左足シュートは強烈そのもの!
まぁ結果的に幸運が重なり、大黒の”らしいシュート”で勝ちはしたが…

ジーコの采配も疑問だらけだ。
先発の玉田はともかく、鈴木は使えないだろう。
特にボール際の処理が遅すぎる。
逆に三都主の直情径行的パス回しにも幻滅。
もう少し考えろや!

その点、やはり、俊輔や高原はプレーに若干の余裕が感じられた。

一瞬のポイントでは、それほど「差」は無いんだろうが
90分の長丁場では、チャンスメイクに大きな「差」が出てくる。
的確で冷静な判断力が勝敗を分けるのだ。

まぁ、勝ったから良いようなものの…
薄氷を踏む勝利を地でいった感じだ。

そうそう、「北朝鮮」は、攻守のバランスが取れたGOODチームだった。