Reflections

FinePix F10

5月の風が腕をくすぐると生きていることを感謝する。
最も優しく、何気ない刺激だからこそ永続性があるのだ。
強い刺激は飽きも早い。

太陽と地表の距離が近くなる5、6月は、年間で最も紫外線が強い時期だ。
ビル壁に反射する光は透明度も高く、今の季節を感じさせる。

タイトルはDan Siegelの同名アルバムをイメージした。