SPANDAU BALLET

Canon LiDE 500F

英国では1980年代のブリティッシュインベイジョン期、ニューロマンティクスという形容で「デュラン・デュラン」「アダム・ジ・アント」など多くのバンドがデビューした。
その多くが、それまでのギターを中心としたハードロックではなく、ディスコで歌って踊れるヴィジュアル系サウンドだ。
スパンダー・バレエは、その代表格と言って良いバンドだろう。
REFORMATIONと題したこの3枚組CDは、83年の未発表ライブ(at Sadlers Wells)やデモ&アウトテイクを集めたもの。
「True」「Gold」など彼らのスマッシュヒットを一度は耳にした人も多いだろう。
20年を経て思うのだが、この手のサウンドを再評価する動きはないんだろうか…