2005-12-15 トレーサビリティ時代 BSEや鳥インフルエンザの例を持ち出すまでもなく、「食の安心・安全」には高い関心が寄せられている。 有楽町の東京国際フォーラムで開催中の「トロンショー2006」では、その食品の安全性を確保するトレーサビリティの実演を数多くの企業が実施している。 ルネサスのブースでは、コンパニオンがリンゴの履歴を確認している。 リンゴに貼られたミューチップから生産者情報を引き出しているのだ。 2年前には、まだ影も形もなかったトレーサビリティというシステム。 これからは、モノというモノ全てに番号がついていくのだろうか…