三種の神器

Konica KD-510Z

プレゼン用の小型プロジェクターは、今年最も動向が気になるIT機器の一つだろう。
小型・軽量化が達成されれば、ビジネスシーンにおいてPC、デジカメ、ICレコーダーなどと並んで神器入りする日も近い。
従来の液晶方式に変わって、TIが開発したDLP方式は小型・簡便なプロジェクションを可能にした。
IBMのマイクロポータブル・プロジェクターM400は重量1・1kg、もちろんDLP方式で、XGA表示可能。
片手で持ち運ぶことができ、7〜8人程度の小規模プレゼンに威力を発揮する。