街路樹の祖

RICOH GRD

日比谷公園明治36年に誕生した日本最初の洋風近代公園。
ニューヨークのセントラルパーク、ロンドンのハイドパークなどには及びもつかないささやかさだが、園内には、樹齢100年を超えるアメリスズカケノキがある。
これは、当時の都市計画の一環としてスズカケノキプラタナス)の植樹を考えていたからで、この木も外国から種を取り寄せて育てた。
東京都の街路樹などは、この木の枝を取り、さし木をして増やしたという。
現在、都内の街路樹の15%(約5万本)は、スズカケノキ
いやぁ〜、子孫繁栄ですね!
白梅も芳香を漂わせて開花していました。