増上寺

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テレビのマラソン中継では、ちらっと写る程度だが、日比谷通りに面する芝増上寺は浄土宗七大本山のひとつ。
江戸時代初め、徳川家康から重用され、以降徳川家の菩提寺となった。
境内の通称「グラント松」は、明治12年、米国第18代大統領のグラント将軍が増上寺を参詣した際、植樹したもの。
すでに樹齢120年を超える大木は、威風堂々とした枝ぶりで、都内最古の建築物増上寺三門に風情を与えている。