Meister Works2

EOS KissDX

ドイツCMC社製1/18ミニカーFerrari 250GT (SWB 1961)
1960年代に入り、戦争の傷も癒えたヨーロッパでは戦前以上に自動車レースが盛んになる。
フェラーリの250GTは、同社としては初の本格的量産車。
原型は1958年に発表され、以降60年代フェラーリの中核モデルとしてさまざまな異種モデルを生んでいく。
写真の250GT(SWB)は、運動性能向上のためオリジナルのホイールベースを200mm切り詰めたショートホイールベース版。
3000ccのV型12気筒SOHCエンジンを搭載し、245km〜270kmの最高速度をマーク、60年代前半のGTレースを席巻した。