Canon EOS40D

8月20日、キャノンのデジタル一眼レフ中級機EOS30Dが40Dへとモデルチェンジした。

20Dから30Dへの変更がマイナーなものだったのに比べ、今回のモデルチェンジは正にビッグチェンジ。
主要な部分をみても、◆画素数は820万画素から1010万画素に、◆新型映像エンジンDIGIC３装備◆9点全てがクロスセンサーとなったAF◆セルフクリーニング機構内蔵◆ライブビュー機能◆倍率0・95倍の光学ファインダー◆強化された防滴部◆スクリーン交換可能なプリズム◆３インチに拡大した背面液晶◆オプションにワイヤレストランスミッターを設定、など枚挙に暇がない。
銀座ショールームには同時発表された1DsMark3も展示されていた。
ファインダーを覗けば、さすがに圧倒されるプロ仕様だが、重量、価格などを考えれば40Dも十分健闘している。