ガストロノミー

LUMIX FZ50

先日、ホテル・ニューオータニ東京で開催したスペイン・アンダルシア産農産物プロモーション「アミーゴス・デ・アンダルシア」は、終了が夜10時近くという長いイベントだった。(苦笑)
アンダルシア州は、スペインが誇るシェリー酒や特産の黒豚「イベリコ豚」を使った高級生ハムなどグルメの産地でもある。
飲食マーケットにおいて大衆居酒屋「バル」が大きなウエイトを占めるスペインでは、そこで供される食材が重要な意味を持つ。
つまり、それこそが多くの人間が支持する商品であり、伝統であり、文化でもあるからだ。
スペインで生ハムをスライスする職人を「コルタドール」と呼ぶ。
彼らは、生ハムを薄く、均一に、同じ大きさ、重さにカットする。
一流になれば、その技術だけで食べていけるほどの職業だ。
このイベントに合わせ、今回日本で初めてコルタドール・コンテストが開催された。
パーティーは、当然、生ハムとワイン…フラメンコ…
いやはや、体に悪そうですな…(^^;)