キリン・ザ・ゴールド

EOS KissDX

チェコザーツ産のホップを使用したキリンのザ・ゴールドが発売された。

ひと頃は税制逃れの低価格路線にシフトしていたビール業界も今年は本格商品が続々と発売されている。
発泡酒はそれだけ飲んでいれば特に問題はないが、普通のビールと比べると違いは歴然だ。
正直な話、ビールの後に続けて発泡酒は飲めない。
(何だか泡の立たないビールを飲んでいるような味がする)
ザ・ゴールドは、キリンが創業100年を記念し完成した、“隠し苦味”のピルスナービール。
隠し苦味とは、麦芽のうまみと後熟ホップの苦味が調和することで引き出される複雑で奥行きのある味とある。
ラガー以来「ビールの苦み」はキリンの得意技、この商品もかなり売れるんじゃないだろうか。