ASIMO

CASIO EXILIM V7

戦後の日本を代表する企業と言えば、誰に聞いてもホンダやソニーの名が真っ先に挙がる。
共に街中の小企業から始まったブランドであり、世界中の若者から圧倒的な支持を得ていることも似ている。
そして、方法は違っても、両社ともロボットという存在に未来を託していた。
産業としてロボットを考えた場合、その可能性は無限のようにも思える。
とりわけ、人間型ロボットの実用化は人類の夢だ。
それだけに、ロボット事業の撤退を決めたソニーの発表は残念だった。
経営不振とは言え、どこかにソニーらしさ、夢が語れる部分を残しておいて欲しかった。
競う相手のいないアシモも淋しそうだ。
ホンダ本社ウェルカムプラザで